研修一覧(医療機関人材育成)

ここ20年の日本の医療機関の変化は目覚ましいものがあります。医療そのものの発展はもとより、人の考え方にも大きな変化が起こってきました。もはや医療は提供する側だけの問題ではなく、患者自身も自分の医療に対して自己責任が問われます。そうした中で、アメリカの訴訟社会の影響を受け、日本においても自分の責任は負わずに医療機関だけに責任を転嫁し患者が無謀な権利を主張するケースも目立つようになりました。結果、医療者側が萎縮したり、トラブル回避のために本来の能力を発揮できなくなっていることもあります。

良い医療機関とは、患者が上でも医療者が上でもない対等なものです。これは医療機関の職場環境でも見られる課題で、医療技術者の過度な役割意識や、部門間で同等に意見が言えないために起こっているコミュニケーションエラーも多く存在しています。

医療事故を最小限に止め、患者が納得のいく医療を提供することが医療機関の使命です。そのためには現場で全ての業種のスタッフが動機づけられていること。達成感ややりがいをもって仕事に取り組める環境をつくることが最重要課題です。

ビーフォーシーはそうした職場風土を作るためのお手伝いをしています。


医療機関 研修一覧

■階層別研修

01.新入職員研修

02.中途採用者研修

03.若手職員研修

04.中堅職員研修

05.主任研修

06.係長研修

07.管理職研修

■目的別研修

01.組織風土の構築 〜働きやすい職場環境をつくる〜

02.モラルハラスメント対策(パワハラ・セクハラ・マタハラ)

03.尊厳とは 〜尊厳について考える〜

04.接遇の誤解を解く 〜接遇をマニュアルで学ばない〜

05.顧客満足

06.苦情・クレーム応対 〜見極めと初期対応力の強化〜

07.組織のコミュニケーション 〜公的と私的コミュニケーションの理解〜

08.人間関係構築のためのコミュニケーション 〜自己スキルの向上〜

09.アサーティブコミュニケーション 〜相手を動かす伝達〜

10.傾聴と質問力強化 〜他人の話を聴くことの効果〜

11.雑談力

12.目標管理(MBO) 〜目的と効果を理解する〜

13.リーダーシップ 〜リーダーシップを発揮するために〜

14.部下育成・後輩指導

15.コーチング 〜依存度を高めない主体的な行動を引き出す〜

16.プリセプター育成 〜職場で実施する具体的な指導法〜

17.メンター育成 〜新人の心のサポート〜

18.考課者

19.仕事の進め方 〜効率的な仕事の進め方〜

20.タスクとタイムマネジメント

21.効率良く会議を進めるファシリテーションスキル

22.研修発表のためのプレゼンテーション

23.リスクマネジメント 〜組織を危険にさらさない〜

24.医療安全のたえのチームステップス
〜医療安全のための行動ルールを明確にする〜

25.問題発見・解決 〜問題の捉え方から解決までの手法を学ぶ〜

26.ロジカルシンキング 〜論理的思考を養う〜

27.ビジネスマナー

28.社会人としての基礎

29.メンタルヘルスケア

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